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職員紹介

“子はたから”

たから保育園は、今から70年以上も前、戦後のとても貧しい時代に、当時の宝満寺の住職(松本安正)により、復興に明け暮れる地域の人々の子どもたちを、お寺の境内に建てた園舎でお預かりすることから始まりました。園名は、万葉集の一節「銀も金も玉もなにせむに宝子にしかめやも…」(山上憶良)から名付けられ、こどもは私たち皆にとって何物にも代えがたい“たから”なんだよ、という想いが込められています。

時代は刻刻と変わっていきますが、これからの未来を見据える子どもたちへは、愛情をもって接し、次の時代をしっかりと生き抜く力の基礎を養い、広い世界へ向けて羽ばたくためにその可能性の芽を育んでもらえるよう、ご家庭の子育ての一助となれればと思っています。